Quantcast
Channel: MB マッスルバックアイアン名器巡り
Viewing all articles
Browse latest Browse all 271

ゴルフ・スイングの発見16「15~17日目」 ~アドレスから集結へ3/3~

$
0
0
考えてみれば身長170cm以下の人が(アドレスにも寄るが)アップ・ライトのトップを取れば胴体と両腕三角形の回転角度が違いスイングが複雑になる。胴体、背中の回転不足、肩の回転の意識し過ぎ、コックのタイミング等、様々な要因の少しの狂いで簡単にスイング軌道は乱れる。トップでの伸び上がり、前傾、クロス・オーバー、オーバー・スイング他を誘発し易くそれらは余計な動きだ。十分な練習量、トーレーニングを継続しても常に全身部位のアライメントを一定に保つのは不可能だろう。如何に誤差を狭められるか。私の場合、トップ右耳の高さは身体と両腕三角形の回転角度が同じなので不自然なアップライトよりはシンプルだ。
 
 
本日は暖かかったが「稲妻のスイング」プラスα、大地にシッカリ根を下ろし、ブレない軸を支点に円軌道で思いっきり振り切れる(水泳効果も大きいだろう)。いくら強振しても下半身はビクともせず上半身とバランスされている。スイング改造後、最高のスイングではなかろうか。何か硬式野球部時代培ったバッティング・フォームの様な形にゴルフ・スイングのトップが似て来た。身体に染み込んだ物は、侮れないものである。インパクトもボールとフェイスのコンタクト時間が長く、且つ分厚い。これならアイアンのインパクトで金属音の「ジッ」と言う音が出ている確信がある。回転式の樹脂ボールは寒い気候と言う事もあるが、僅か1日平均20分強、17日の練習で割れてしまった(水泳効果も大きいだろう)。これでスライス系弾道はまず出ない。私はグリーンを狙うのにレイアウトにもよるがアイアンでフック系で攻めるのは基本、気持ち悪いので、持ち球はおのずと右に行かないストレート系からドローとなる事になる。


イメージ 1
 
 
身体が動かない寒さの悪条件のおかげで身体にメスが入り、良い物が見つかった。疲れてきても同じだろう。弾道は癖を助長させるか相殺させるか。クラブのヘッド特性、シャフトの特性、ライ角見直しで調整するつもりだ。ドライバーはフック系を助長(調整式)、アイアンは相殺させる事となるだろう。打点は依然、フェイス、センターからヒール側で変わらない。マックス・フライDP-501(MB)2Iの真芯を食う回数は増えて来た。本日は以前の青ディアマナS73装着スプーンを打って見たが普通に振れ(水泳効果も大きいだろう)、物凄い打ち易さに驚いた。直DR練習が利いているか。これなら、2Iを抜いて7Wも有りだ。トップを右耳の高さにした事で後、打点シールからボール四分の一個の誤差となった。もうダウン・スイングで右脇腹を擦るように腕を下ろすとか、アドレス・セッティング時ボールをフェイス・トウ側に寄せるとかの問題で片付く話では無い。やはり、ニュー・スイングを物に出来た頃に打点は芯に集まるのであろう。簡単には行かない。だから面白い。打点が「先は見えてきた。もう少しや、頑張れ」と言っている。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 271

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>