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Channel: MB マッスルバックアイアン名器巡り
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ゴルフ・スイングの発見14「15~17日目」 ~アドレスから集結へ1/3~

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本日は休日なので陽のあたる昼間に樹脂回転ボール付きマットを叩いた。身体の状態はいつも違うし、もう昼でも寒過ぎて身体が動かない。私も「14日目」手応えを掴み、上手く行ったからと言ってそれで出来たとも継続出来ると思っていない。以前の打ち易い肩の回転を使うバック・スイングに、胴体と背中の回転を加えユッタリズムで打ち始めた。「14日目」に掴んだ方法で打ち易く、レイド・オフで真芯を立て続けに食った打ち方だ。しかし、結果は私の今までのゴルフ人生で初めてトップで左膝が前に折れ、身体が前傾した。原因は寒さで身体が動かず、胴体が回っていないとすぐ察しがついた。
 
 
この極寒の悪条件は思いも寄らず私の身体、スイングにメスを入れて来た。私はクロス&オーバー・スイングの原因にもなったが、胴体が回らなくなると言う事を常に意識しないといけないと言う事を、再度、思い知らされ、痛感させられた。意識して胴体を回すと「14日目」で見つけたトップでのレイド・オフは形成を保ち、フロックではなかった。私は自宅に戻り鏡を前にシャドー・スイングを含め絶対、胴体の回転不足が発生しない方法を考察した。過去、胴体の回転不足でクロス・オーバーにはなったが、トップで前傾してしまった事は無い。「何が違うのか」。結果、今度は背中が回らず肩が回る事と考えられた。「まったく、モグラ叩きやな」。。
 
 
考えた末、今まで私のバック・スイングでの左足は身体の回転につられて無意識的、自動的に左足が内転し左膝が内側に折り込まれ踵が浮くヒール・アップに繋がったが、バック・スイング後半、この動きを意識的、積極的に行い胴体の回転を補うのだ。腰はレベルに、しかも胴体は脇腹も背中も身体の構造上「絶対、回る」。
 
 
後日、その方法で打ってみたところトップがもう一つ深くなりイン・サイド・インを描き易くなった。そうか、昨年、アイアンで引っ掛かりが目立って来たのはトップで身体の回転不足でアウト・サイド・イン軌道を誘発し易くなっていたのだ。原因と対策は掴めたが、注意点が多過ぎて又、バック・スイングが引けなくなる。私は背骨を軸とし右足拇指球の外転、腹筋による胴体の回転を一つにしキッカケとし、そこから背中と肩の回転を一つにし、最後に左足の内転で身体をもう一捻り「グッ」と押し込みトップを決める事とした。コックは癖でハーフ・ウェイから自動的に行われるし、この身体の使い方なら無意識でもトップで左手首が甲側に折れる事もクロス・オーバーになる事も無い。
 

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