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Channel: MB マッスルバックアイアン名器巡り
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マッスル・バック復活50%。

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暑くなった。以前は夏場と冬場はラウンドはせず、ゴルフからも離れ気味だったが、それだとシーズンのラウンドに入る前、一々調整を余儀なくされ、ともすればラウンドの機会も逸してしまう事があった。そう言うことで今回のゴルフ再開からはフル・シーズンでゴルフと取り組む事にしている。

 
チェリーゴルフ猪名川の難コースで100は切ったものの洗礼を受けた。ショットの精度が上がらない限り何回回っても結果は余り変わらない事は分かっているので、暑い中、数は少ないが定期的に練習を続けている。しかし、「オカシイのだ」。ボールは捕まらず飛距離も出ない。「暑さでへばるのか??」。「そんなに体力、パワーが落ちているのか」。何かガックリ来てゴルフのテンションが下がった。「こんなんじゃ、ラウンドどころではない」。しかし、とにかく練習は続けた。

 
前回、スイング軌道がアウトから下りているのに気付かされたが、そこを変えても弾道は変わらない。2回目の打ちっ放しの練習後半、バック・スイングで身体が回転していない事が分かった。ダウンでアウトから下りたのもそれが原因だ。年齢のせいか、暑さのせいか、練習不足によるものなのか、運動不足で又々太ってしまったからか、バック・スイングをコンパクトにしたいと言う潜在意識からか。原因は分からないし、全部当てはまっているかも知れない。バック・スイングで十分身体を捻転すると、二次曲線的に大空高く舞い上がる本来の弾道が火を噴き始めた。


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ミズノ・プロMP-33は一般的には中弾道と言われる。しかし、綺麗に入れれば重たい球でユッタリした高弾道となる。今回、6Iのショットが連続して高弾道で150ydのピンを刺した。「MP-33なら使える」。私は次のラウンドからショート・アイアン7~9番までバッグにMP-33を入れる事に決めた(PSLWは元々マッスル・バック)。3~6Iは現在合っているミズノT-ZOID PROで行く。
 

バック・スイングで人にはそれぞれビジネス・ゾーン(インパクト)で力が出しやすいポイント(トップ)があるそうだ。それは人によって各々違い、大きいからとか、小さいから良いと言うものではない。自分に合ったところが良く、どんなスイングでも自分の置きたい所にボールを運べる確率、再現性が高いものが良いのだ。オーバー・スイング気味の私は見た目の格好でトップをコンパクトにしたいと言う呪縛にかかっていたようだが、ようやく自分のスイング、意識の中の「癌」を取り除く事が出来たかも知れない。


注)ショット不調で「米国2大メーカーVS国産」のMB対決記事が途中になっていましたが、ボチボチ取り組んで行く事と致します。


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