Quantcast
Channel: MB マッスルバックアイアン名器巡り
Viewing all articles
Browse latest Browse all 271

ゴルフ復活へ向けての考え方(1/3)

$
0
0
私が「性格的に腰が潰れてゴルフが出来なくなりました」と言う文面をわざわざ発表する訳が無いし、そんなへタレ(腰抜け)で本ブログを終わらせる訳はない。良くなるまで待っていたのだ。
 

以前、私は本ブログで「仕事とゴルフのバランス」と言う記事の中で、人の人生は振り返って見ると自分の思い描いた通りになっている物で、自分の到達点を強くイメージする事が非常に大事であると述べた。私のゴルフの青写真は所属クラブでのシングルHD取得はもちろん、若い頃の大手電機メーカーコンペで実現した様に、自分の時代をライバルと共に築く事を思い描いている。

 
私は以前、人は成長し続ける事が大事と言った事がある。しかし、今は少し違う。昔、一心不乱にボールを打ち続けた事がゴルフの思い出として一番深く心に残っていた様に設定到達地点に向かい、努力し続ける事が大事だと今は思っている。仕事でも要求される技術の高さ、仕事の質はドンドン向上している。それは「私がレベル・アップ」している事を意味する。

 
長く生きていると自分の経験も含め、人生の仕組みにはある種の法則がいくつも存在する事に気が付く。私は物事を始める時、必ずぶつかるのが恐怖だ。自分の能力的、精神的未熟さから恐怖に足を踏み込む事は非常に恐ろしく勇気が必要だ。ここで踏み込めない人や逃げてしまう人も多い事だろう。

 
しかし、伸びる人間は例外無く踏み込む。逃げるは先ず伸びないし、いつまで経っても自分に自信が持てない。どんな世界でも共通して言える事だろう。

 
私はぶつかってくる奴には、糞生意気でも胸糞悪い奴でも手を貸してやる。そう言う奴が好きだからだ。そういう奴らは少し見ない内に間違いなく成長している。

 
仕事で言うと30前に自信をつける事は非常に重要で、その後の伸び方が断然違ってくる。
 

しかし、自信と言う物はよりどころの無い物で能力的に自分と同等以下の者にしか効力を示さない。余りの実力差の大きい相手と喧嘩(殴り合いを意味する物では無い)をすればされてしまいかねない。そんな事はある程度、歳を取ってから知れば良い事で、自信は無いより有る方が良いに決まっている。
 

恐怖への踏み込み。これが第一歩。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 271

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>